◆倉本匠馬の重賞展望「関屋記念」


こんばんは!
倉本匠馬です!

今週はサマーマイルシリーズ2戦の関屋記念とダートの重賞であるエルムSが行われます。
どちらも秋の大舞台に向けて注目すべき馬が揃っており、実力面を正確に掴む上でも非常に大切なレースとなりそうです。

そして、今回は関屋記念から8頭にピックアップし、現時点での評価付きで取り上げています。
また、木曜日には特別コラムを更新する予定ですので、よろしくお願いします。


①関屋記念当日の想定馬場
→良馬場

②現時点における想定ペース
→スローペース


1.ウインガニオン(津村騎手)
斤量:57キロ

前走の中京記念は結果から見ると、前が引っ張った展開と極端な馬場状態に恵まれての勝利で、決して抜けた存在とは言えない。
また、今回は直線の長い新潟コースでのレースで、典型的な逃げ馬や先行馬が多く揃ったメンツを考慮すると相当苦戦しそうである。
さらに、夏のローカル重賞にしては強力なメンバーがいるので、過剰人気が予想されるここは評価を落としたいところである。

現時点での評価
E

2.ウキヨノカゼ(吉田隼騎手)
斤量:55キロ

前走のヴィクトリアマイルは大外一気の厳しい競馬を強いられての9着で、上位が軒並み内目を通った馬だったことを考えると悪くない内容であった。
また、今回は直線が長く差しも届きやすい新潟外回りでのレースで、牡馬相手に通用する下地があることも前走で証明済みである。
もちろん、展開や当日の馬場次第では上位評価も検討したい1頭で、ここは要注意である。

現時点での評価
D

3.ダノンプラチナ(蛯名騎手)
斤量:56キロ

前走の富士Sは内枠ながら積極的な競馬を見せる3着で、勝ち馬との差もほぼ無いに等しいレース内容であった。
ただ、今回は再度10ヶ月の休養明けにおけるレースで、やはり体調面に不安が残ることは否めない。
もちろんここでも勝ち負けになる逸材であることは間違いないものの、上記の点を考えると叩き台のここは相手候補の1頭までが妥当であろう。

現時点での評価
D

4.ダノンリバティ(松若騎手)
斤量:56キロ

前走の中京記念は極端な馬場状態や展開に泣かされた印象で、この馬も素晴らしい脚を使っていた。
ただ、好走には常に条件がつきまとう馬で、スンナリと運ばなければ力を出し切ることが出来ない点は気になる。
ただ、直線が長くスタートからゆったりした競馬となる新潟競馬場との相性は抜群で、昨年2着と同じようなレース運びが出来ればチャンスはあるだろう。

現時点での評価
D

5.ブラックムーン(川田騎手)
斤量:56キロ

前走の中京記念は最後方からの厳しい競馬も、Mデムーロ騎手が内を突く素晴らしい騎乗もあって3着に善戦した。
ただ、やはり重賞で勝ち切るにはワンパンチ足りない印象で、直線の長い今回も脚の使い所や乗り方が非常に難しい。
前走もそうだったように勝ち方が派手なタイプで過剰に人気する馬でもあるので、ここは相手関係を考えても冷静に判断したいところだ。

現時点での評価
D

6.メートルダール(Mデムーロ騎手)
斤量:56キロ

前走の多摩川Sは斤量58キロでの勝利は一定評価出来るが、折り合い面に不安が出てしまう勝ち方であった。
また、2走前の相手関係が楽であった新潟大賞典で斤量55キロながら3着に敗れているように、重賞路線ではやや厳しい印象のある馬である。
上記の点を総合的に踏まえると、過剰人気であるタイプであることを考慮しても今回は買いたくない1頭である。

現時点での評価
D

7.ヤングマンパワー(石橋脩騎手)
斤量:57キロ

前走の安田記念は早い流れに戸惑う大敗で、決して力を出し切ったレースではなかった。
また、2走前のマイラーズCの3着や昨年の関屋記念、富士Sを勝利しているように重賞路線ならば通用する逸材で、直線の長い新潟コースへの相性も全く問題ない。
前走の大敗で人気を落とすならば狙い目の1頭となりそうで、枠や展開、当日の馬場次第では上位評価も検討したい1頭である。

現時点での評価
D

8.ロードクエスト(池添騎手)
斤量:56キロ

前走のパラダイスSは1400m戦にしては緩い流れと斤量57キロ、休み明けが響く5着で、決して力負けでのレースではなかった。
また、同レースには重賞路線で活躍しているグランシルクなどと同等以上の走りを見せており、差しが決まる新潟コースならば一変も十分にあり得る。
さらに、今回は斤量56キロで叩き2走目の最高の状態での出走が予想されるので、馬群を捌かない外枠から大外一気の競馬が出来るような枠や展開になるようであれば本命候補の1頭として取り上げたいところである。

現時点での評価
C

今回も人気に支持されそうな馬を中心に8頭ピックアップした。
基本的にはロードクエストやヤングマンパワー、ダノン2頭が中心のレースとなりそうで、他にも面白い穴馬が揃っているので波乱の可能性も高い。
やはり、ウインガニオンやブラックムーンの扱いに気をつける必要があるので、読者の方はしっかりと当日の馬場などを含めて判断して頂きたい。
関屋記念の予想は『倉本匠馬の馬券に丸乗り!後半レース予想』、『自信の4レース+重賞レース』で公開しますので、よろしくお願いします。


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