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重賞ステップ解析とは
今井雅宏氏と編集部が先週の結果を分析、そして今週行われる重賞の過去3年を振り返る対談形式のコラム。
そんな馬券的中へのヒントが盛りだくさんのコラムの一部を毎週木曜日に公開!
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◆馬券の買い方について
今井雅宏の予想には買い目の掲載がないため、
競馬予想GPでは今井雅宏推奨の馬券の買い方(馬連6点、馬単6点、3連複6点、3連単21点)に則って的中判定、回収率の計算を行っており、
それに基づいた的中を的中情報として取り上げています。
関屋記念
編;いや~!また劇的でしたね(笑)。
函館2歳Sで、予想の順番通りに1~3着まで決まって、3連単795倍をズバッと得意技の1点目的中でしたよ。
もちろん、馬単、3連複の万馬券も本線での的中で、単勝23.6倍も的中ですね。
他にはWレースの日曜小倉3Rで単勝10倍の本命が勝って馬単67倍3点目的中とか、小倉2Rは3連複31倍が2点目で3連単191倍も的中ですね。
本命もいろいろ勝って単勝回収率も余裕の200%超えでした。
今;みんな楽しみにしてるであろう重賞で、万馬券1点目的中なのは何よりだったね。
編;ええ、先週に続いて買い目をそのまま全部買ってもプラスでしたが、いつもの「当たるときはどんな配当でも2,3点目以内」というやつでしたよね。
795倍ですから、1点買いならとんでもない回収率になっちゃいますよ(笑)。
それにしても格好良かったですよね~。先週の七夕賞で予報と違って高速馬場になって万馬券を惜しくも逃して、「予報通りならあっさり万馬券が当たってた。
それだけのレースだよ」と語った翌週に、実際予報通りに雨が降った重賞で、795倍を1点目で当ててリベンジするわけですから有言実行でした。
今;当たり前だけど、いつも言ってるように馬場、馬体重の合ってるレースで勝負ということだよね。
編;1,3着馬は「かなりの道悪なら」という解説で、2着馬も「道悪向いて」ですから、今井さんの指定にジャストの馬場でした(笑)。
今;それと位置取りも指定通りに、ピッタリだったでしょう?
編;ええ、それも驚きましたよ。
フェリチタは「かなりの道悪の馬群で矯める形なら向いて」の指定で、実際馬群で矯めて差したら、あっさり勝っちゃいましたね。
2着も「馬群に潜り込めば」で、馬群に潜り込んだら来ました。
馬場が合ってて今井さんの指定通り乗ると、本当にどんな人気薄でも勝っちゃいますが、フェリチタは逃げて勝った馬なのに「馬群で矯めて差せば」の指定は驚きでしたよ。
L系種牡馬なのに。
今;もし前走のイメージで先行してたら負けてるよ。
編;どうして逃げ馬が、突然馬群に入れて差すと勝つことが分かるのですか?
今;前走のラップと、馬のタイプと、馬場だよね。
仮に良なら差しに回っても勝てないよ、この馬は。
今回は差しに回る筈だけど。
編;それはどうしてです?
今;陣営が逃げなくても良いと話してたし、この馬よりダッシュ力のある馬が一杯いたから、ここは自然に差す形になる。
このメンバー構成で、騎手が無理に出していったらビビるよ。
そこは騎手の常識を信じるしかない。
道中は全く無理せず普通に乗ってたでしょう?
編;ええ、自然体でした。
今;いつも言うように、これが基本だよね。
騎手が何もせずにつかまってると勝つ馬。
そこには何の無理もない。
だから馬が勝手に位置取りショックを決めちゃう。
騎手が余計なアクションさえしなければ、自然にあの位置になってそのまま自然に勝つ。
編;いつも解説してるやつですもんね~。ところでどうして、道悪で差すと勝つことが分かるのですか?
今;前走のラップ構成だよね。
あの枠ならつかまってるだけなら自然に馬群に入ることになる。
道悪巧者で鮮度もあるから泥を被っても大丈夫。
むしろ集中出来る。
直線は内でも外でも、もう何処でも良い。
序盤の位置取りが指定通りなのを見た瞬間、「あ、勝った」と呟いたよ。
編;おお、カッコ良いですよね~。
今;まあ道中の手応えが良かったからね(笑)。
ただ滅多にしないことだけど、予想を送る寸前に一回、本命と対抗を入れ替えたんだ。
編;え、そうなんですか?
今;このレースは前走逃げた馬が最近成績悪いでしょう?
編;確かそんな話題になってましたよね。
今;それは知ってて、別に気にしてもなかったんだ。
ただふと、道悪のときはどうだろう?と調べてみたんだよね。
編;どうでした?
今;過去に一頭しか3着以内に来たことがなく、しかも1000mからでやっと3着で、1200mだった馬は全て凡走してたよ。
芝1200mで前走逃げていた馬は、道悪では8頭全て凡走。
しかも1番人気2頭を含む3番人気以内の4頭も、全て6着以下に惨敗していた。
編;ええ?それでも本命でした?
今;まぁデータ通り買ってもつまらないからね(笑)。
というか、そのデータで危なくなったのは1番人気の方だよ。
それと騎手がどう乗るつもりか気になってコメントも調べてみたんだ。
そしたら、「非力ですね。
この状態でどこまで走れるか」だったんだよね。
そんなコメントの馬、重賞で勝ったことってあるのか、記憶になくて更にビビったよ。
陣営でなくジョッキーのコメントだからね~。しかも力の要る洋芝で。
前走乗ってた佐々木は実際、2着馬を選んだわけだし。
この2つで、さすがに一回、本命を入れ替えたんだ。
編;で、また戻したのはどうしてです?
今;2着馬を本命にしてみたけど、どうも勝つ感じがないんだよね。
このレースは、この馬以外の人気馬はみんな危なかったんだ。
だからイモージョンから流すと単純に当たる確率が高い。
少頭数で他の人気馬が危ないとなると、この人気馬から小手先で当てたくなっちゃうよね。
そしてイモージョンは前走凄い上りで勝ってて、しかも血統的に道悪適性も高い。
つまり予報が外れてたいして降らなくて高速レースでも、降って重いレースでも、どっちでも上位には来る。
いろんな意味で安牌で、挙げ句に1,3着馬を蹴って佐々木が選んでるわけで、他の馬が危ないから1,3着馬を上位に予想しようとしてる人間としては、理論的には極めて安牌に思える。
編;ですよね~。で、どうして再度入れ替えたんですか?
今;もう一度、それらの意味を再構築したんだ。
まず前走の佐々木のコメントを調べると、「女の子らしくて仕上り早ですね」だった。
だから新馬を勝てたわけで、佐々木は2戦目の上積みはないという判断だろう。
編;それじゃ駄目では?
今;いや、二人とも解釈を間違ってるんだよ。
佐々木も横山和も。
コメントを分析してそれが分かったから本命にした。
その間違いが、「芝1200mで前走逃げてた馬が道悪でも走る」という、今まで函館2歳Sで起きなかった現象がここで起きちゃうこととも、まさにシンクロする。
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編;いや~、面白そうですが全く何のことか分からなくなってきましたよ(笑)。
今;まず、フェリチタは前走スローで逃げ切っているんだよね。
だから人気も無かった。
編;恵まれたわけですよね。
今;そういう評価だよね。
ただ上がりも失速してない。
本質的な差し馬なんだよね、この馬は。
だから差しに回る位置取りショックで今回は差せる。
前走のラップ構成が遅いから、いきなりの高速馬場だと脚を残せないけどね。
道悪なら差しに回って脚を残せる。
そもそも馬体からして抜群の道悪巧者だから余計に。
つまり一見、楽逃げに思えた前走だからこそ、「前走の芝1200mで逃げた馬が、道悪の函館2歳Sで04年以降初めて好走出来る馬」に、この馬がなるわけだ。
そして、レースや調教に乗った騎手二人が期せずして同じように感じた、女の子らしさ、非力さ。
このマイナスが逆にプラスになる。
酷い道悪で差しに回った場合はね。
一見非力に思える走法の方が、道悪で差しに回る場合はむしろ推進力が出るんだ。
たぶんそれは、レース中に横山和も感じることになるだろう。
そして驚きながら、しかし確信を持って直線では馬を追う。
その姿がくっきり見えての本命だったわけだよ。
だから、「馬群で矯めて差せば」という指定での本命だった。
横山和が誘い込まれるように、そこへ行き着く姿が見えたわけだよね。
編;なるほど~。それにしてもこの3連単795倍を、同じように◎○▲の本線で当てた人もひょっとしたら他にいたかもしれませんが、馬場と乗り方を指定して、実際その通りの馬場、乗り方に3頭ともなって当てた人は他にいないでしょうね~(笑)。
何せ新馬を良馬場で逃げた馬を、「酷い道悪になって、馬群で矯めて差せば」という、前走と真逆の指定での本命だったわけですから。
今;馬のタイプ、馬場、前走の走りから、自ずと走れる位置取りはMで予め決まってる。
それが競馬ということだよね。
フェリチタは先行しても、良馬場でも、今回は勝てなかった。
恐らく良馬場だと、あの3頭は2,4,5着くらい。
2着はフェリチタではなくイモージョンね。
その結末を見て、「ああ、あの着順なら予報通りの重なら3頭で決まってたな」って悔しがったろうけど、さすがにそれはここでは言わないよ(笑)。
先週の七夕賞くらい、誰からも分かりやすければ話すけどね。
編;「レースを見た後に、もう一度同じ予報で予想しろと言われたら、今度は確信を持って同じ予想をして、実際あっさり万馬券が当たってる」ってやつですよね(笑)。
今;内心はそう思ったろうけど、2,4,5着くらいの着順だとみんな「何言ってるんだろう?」と思うだろうから、さすがに止めとくよ。
実際天気予報が外れたら、そんな感じに寂しく終わってた筈だけどね。
編;予報通りに酷い重だから1点目で当たったわけですもんね。
今;なにも適当に解説しているのではなく、淡々とそこにある現象を毎週話しているわけだよ。
編;先週の七夕賞と言い、やっぱり当たるときも外れるときも、劇的になりやすいですよね~(笑)。
あと振り返りたくもないでしょうが、ある意味これも劇的だった小倉記念ですね。
2年連続万馬券的中を狙って今年はエヒト本命でしたが、競走中止という悲劇的な結末でした。
今;このレースは、エヒト以外はピンと来なかったんだよね。
全体像がやけにボンヤリしていた。
なんかおかしいのは分かるけど、その理由が分からない。
そこで予想が一通り終わった後にゼンダンハヤブサだけを何度も最後に見直したんだよね。
びっくりするけど本当だよ(笑)。
編;なにか発してました?
今;「あるとしたら、これしかないよな?」って。
だけど、どうも1600m続き過ぎるのが嫌で止めた。
常識に負けたという僕のミスで申し訳なかったよね。
気付かなくて外すのは甘かっただけだけど、しっかり考えて外すのは良くない。
だけどそれもあって、函館2歳Sは本線で当たったのもあったんだ。
編;というと?
今;嫌な感触がゼンダンハヤブサにあったけど、それを敢えて打ち消したんだよね。
そのぶん、さっきも言ったようにフェリチタはイモージョンと比べると状況は不安定すぎるけど、直感では断然フェリチタの方だった。
このレースは直感で押すから、小倉記念の方はちょっと許して貰おうとね。
まぁそういうのはやっぱり駄目だったけど。
ただエヒトも凄く強烈なものを発していたんだよ。
だから行けるって確かな感触はあった。
その発している方向性、意味が違ったけどね~。劇的なことが起きる匂いは、長年競馬をやってれば分かる。
そこを最後に理論的に落とし込めるのか?フェリチタは最後に理詰めで落とし込めたから本命に出来たけど、今年の小倉記念はレース質の輪郭がボヤけて絞り込めなかったということだった。
編;ところで、得意の「芝からダート」を炸裂させた日曜小倉3Rは凄かったですよね。
競ってきた先行馬は全部苦しくなって、相手は追い込みで、逃げ切り圧勝でした。
これは同じモーリスの「芝からダート」でも、ルージュマデイラではなく、5番人気のテクノピーチだったのはどういう狙いでした?
今;両方血統的にはダートを走るよね。
より馬体の作りと走法が、テクノピーチの方がダート向きだったよ。
ダートと道悪の適性は血統とVTRで分かるからね。
あと臨戦過程から、外から揉まれずスムーズに先行出来そうだったし。
編;実際、そう乗って圧勝でしたね。
今;間隔開けて6キロ増も、ダート替わりだし、今回は先行して貰う予定だから良かったよね。
こういう馬体重が良くて人気の無い馬は、きっちり勝負しないと。
編;単勝10倍以上ついているわけですもんね。
今;逆に福島2Rとかは、休み明けで大幅減だったし、人気になったしで、あんまり買わない方が良いかな。
編;いつものように馬場、馬体重が合ってる馬で絞って勝負ということでした。
そして、今井さんの指定通りに乗ればですね。
重賞での「万馬券1点目的中」は、今年もう既に2回目でしたかね。
ところでファンからのお便りで、「七夕賞のリベンジをすぐにするとは早すぎます!凄すぎます!」というノリノリなのがありましたよね。
古くからのファンで応援しているみたいなので、つい紹介しちゃいました。
今;ずっとファンだという人が喜んでくれるのは何より励みになるね。
もう若くはないからね~。楽しみにして応援してくれる人がいないと、なかなか気合いも入らないよ。
特に2歳戦は、古馬と違って予想に凄い時間掛かるからね。
1頭1頭確認することが凄く多いんで、意識がスッと薄れそうになっちゃう。
ガムを10コ、20コと噛みながら気合いだけで、何とか倒れないで予想を締め切りギリギリで終わらせてるんだから(笑)。
まぁ来年は小倉記念の方も当てないとね。
編;それでは関屋記念のデータ分析です。
昨年は、府中牝馬S2着後の1番人気カナテープが勝ちました。
今;昨年からハンデ戦になったんだよね。
編;あ、そうでした。
今;ちょっとデータ傾向は変わってくるだろうけど、一応そのまま見ていこうか。
編;ただ早速ですが府中牝馬S組はいませんよ。
ということで2着ですが、これも登録のない高松宮記念からの10番人気オフトレイルでした。
3着ボンドガールは、ヴィクトリアM16着後の2番人気でしたよ。
今;ヴィクトリアM6着以下は、12頭中2頭が3着以内だね。
4着も2頭。
来た馬は前走3角7,15番手と差していた。
ただこのステップはほとんどの馬が差していたから、そこまで意味のあるデータでもない。
今回の位置取りは3角9,14番手。
今回4角でも9番手以降は7頭中3頭が4着以内、今回4角3番手以内は2頭中1頭が4着に好走。
ある程度巻返しステップだけにメリハリ付けて乗った方がベターかもだね。
2走前は、阪神牝馬S5着とダービー卿CT1着。
4走前まで遡ると、秋華賞と3勝クラス。
4走前が3歳限定戦だったのは来た馬だけで、条件戦の馬は4頭中2頭が4着以内に好走している。
それと2000m以上だった馬は3頭中2頭が4着以内。
ということで、M的には当たり前だけどトップクラスカテゴリーストレスの薄い馬には注意したい。
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土曜の「厳選!勝負レース」に2024年の解析、
日曜の「厳選!勝負レース」内に2023年の解析+ワンポイントアドバイスが掲載されます。
ぜひ予想と合わせてご覧ください!
「厳選!勝負レース」は通常当日午前1時より配信開始!
また「厳選!勝負レース」に加え、「今日の準勝負レース」、「レースのポイント」、「逆ショッカーリーチ馬データ(数値つき)」が全て入ったお得なセットメニュー(960円お得!)もございます。
◎「厳選!勝負レース」とは?
[ウマゲノム][Mの法則]などを使った総合評価により、最も勝負できるレースを3レース前後ピックアップし、レースごとにランキング表とコメント表を掲載します。
ランキング表は評価(点数)の高い順に並んでおり、各馬の上段に馬番・馬名・馬のタイプ(掲載しない場合もあります)、下段に評価点数・理想体重・想定オッズ情報が含まれています。
◎馬券の買い方について
馬連 (1)1位-2位 (2)1位-3位 (3)1位-4位 (4)1位-5位 (5)1位-6位 (6)2位-3位
馬単 (1)1位-2位 (2)1位-3位 (3)1位-4位 (4)1位-5位 (5)1位-6位 (6)2位-3位
3連複順番
(1)1位-2位-3位 (2)1位-2位-4位 (3)1位-3位-4位 (4)1位-2位-5位 (5)2位-3位-4位 (6)1位-2位-6位
3連単順番
(1)1位-2位-3位 (2)1位-3位-2位 (3)1位-2位-4位 (4)1位-3位-4位 (5)2位-1位-3位 (6)3位-1位-2位 (7)1位-4位-2位 (8)1位-4位-3位 (9)2位-1位-4位 (10)3位-1位-4位
(11)2位-3位-1位 (12)2位-3位-4位 (13)1位-2位-5位 (14)1位-2位-6位 (15)2位-1位-5位 (16)2位-1位-6位 (17)1位-3位-5位 (18)3位-2位-1位 (19)2位-4位-1位 (20)2位-5位-1位 (21)1位-5位-2位
買い目の順番。同点の場合は当日人気がない方が上位評価になる。
上位組み合わせから購入金額を徐々に落として買うか、それが大変な場合は点数を絞って買った方が良いが、高配当や馬体重、馬場が想定と合っている組み合わせは押さえておきたい。
3連単に関しては人気サイドに有利な馬券なので、人気馬が上位に入っているときは点数を広げて買っても良い。



