先見の明あり?昨年は7番人気だったメイケイエール本命も、外差しが利かない馬場で悔しい結果に。今年はぜひリベンジといきたいところだ。まずはステップ別の好走パターンをチェック!


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;いよいよスプリンターズSですね。前哨戦のセントウルSは3連複41倍をズバリ1点目で当てていますし、期待してます!その前に回顧ですが、先週は中山2200m重賞で2週連続的中を期待しましたが、本命が勝ったのは神戸新聞杯の方でした。5番人気、単勝11倍の本命ジャスティンパレスが圧勝でしたが、これは直ぐでした?

;最初はピンと来なかったよ。陣営も「休み明けも及第点の仕上がり」みたいな素っ気ないコメントで、春もパッとしなかったから、休養挟んでも立て直せてないのかな?って。ただ他の馬を見ていくと、全部買いたくないんだ。
京都新聞杯上位組は、あのときは展開が嵌まっただけで、しかも当時よりストレスがある。他の馬ではプラダリアは差しに回る位置取りショックが怖いけど、2400mを3戦連続はちょっと活性化が弱い。差しに回って外差しなら位置取りショックと馬場がピタリと重なるから有利になるけど、その形に嵌まってどこまで。
青葉賞を見るとディープインパクトにしては叩き良化型だしね。パラレルヴィジョンは前2戦をVTRで確認した感じでは、不器用なんで今回も外差しになるだろう。そうなると、それほど活性化も強くないから、やっぱり外差し競馬に上手く嵌まらないと勝ちきれないよね。鮮度があって差し脚も安定しているから崩れないだろうけど。
結局、展開に極端に嵌まらなくても勝ち負け出来る馬となると、5番人気ジャスティンパレスと6番人気ジュンブロッサムくらいになる。あとは穴で前残りに嵌まったときの11番人気リカンカブールだけど、内枠のシルバーステートが嫌な材料だよ。そこで改めてジャスティンパレスの調教を見てみると、3週続けて普通に追われてるんだ。危うくコメントに騙されそうになったけど、これはとりあえず走れる段階には仕上がってると考えて良いだろう。
そうなると、春は競馬をしていないので、蓄積疲労は皆無。しかも鮮度時なら馬群を割れるディープインパクトの休み明け、多頭数の中枠もピタリと嵌まってくるよね。不安点は2つだけ。1つめは、出遅れだ。皐月賞で出遅れたし、奇数番だからね。ただあのレース以外は出てるしデムーロではないしで、余程枠入りを嫌がる馬がいてゲートで待たされない限り、かなりの確率で出るだろう。枠入りをごねる馬がいて奇数枠で待たされたら、運が悪かったと諦めるしかない。あともう一つは出遅れが怖い理由と重なるけど、対戦メンバーの比較だと後方からの上がり勝負は避けたい。高速馬場になりそうだから、後方でペースダウンするとかなりの上がりを要求されるんでね。どちらかというと、ホープフルSみたいな競馬が合う馬だし。
ということでポイントは、鮫島が出遅れないか?と、後ろに敢えて下げないか?になる。あと、馬体減りとかあって読みと違って状態が上がっていなかったときだね。以上をクリアすれば間違いなく勝ち負けだけど、どれかに引っかかる可能性がどれほどあるのか?そこだけの問題になる。

;それで予想でも、「矯めずに好位馬群に取り付けば。増えた方が良い」の解説だったわけですね。

;そしたら当日は4キロ増とピッタリで、パドックの状態も普通だったから第一関門はクリアだ。あとは出遅れず、控えず、好位に行けば好走は確実だから、スタートで「鮫島出遅れるな、出していけ」って念を送ったらその通りに乗ってくれたから(笑)、そのまま普通に勝ったということだよ。

;やっぱり人気薄でも、今井さんの指定した通りの馬体重で、解説通りに乗ると本当に勝っちゃいますよね。

;今回みたいに天気が合っていればだよね。対抗のジュンブロッサムは、解説でも書いたように距離が長いから矯めて乗らないとマズい。それで解説通りに、上がり勝負になればほぼ確実に来る。だけど、逆になると体力切れでかなり危ない。

;結局、ペースアップして、先行しちゃいました。前の組では本命の勝ち馬に次いでの先着でしたが。

;スタートして、出していったのを見たときは頭を抱えたよ。「これは体力的に厳しいぞ」って。それでもペースダウンして上がり勝負になれば我慢出来るかもだけど、併走の外を走っていたからね。この日は極端な内伸びバイアスが発生したから、併走の外だとよっぽどのスローじゃないと内から差される。その前の芝の知多特別があったでしょう?

;本命が勝って、馬単万馬券を当てたレースですね。14番人気の内枠のキズナ産駒が買い目に入っていて、2着に来たのはびっくりでした。

;あのレースは、本命の坂井以外は内の差し馬で、坂井の馬だけ中枠から先行して押し切ったんだ。あれと同じイメージで乗っちゃったんだろうけど、坂井の馬が圧倒的に強かったし1200mだから押し切れたのであって、2200mでしかも距離の長い馬で同じイメージでは、物理的に内が有利な馬場では内の馬に差されるよね。あの馬場で終始外々回る競馬で4着は勝ち馬を除けば桁違いに強い内容で、普通の馬場かペースダウンさえすれば、馬単万馬券が1点目で当たってた可能性は高いわけだけど、その辺は他人がコントロール出来ないことだから仕方ないかな。

;あれだけ極端な内伸びバイアスが発生したら、やっぱり神戸新聞杯も本命から内の馬に総流しは掛けた方が良いですかね?

;ただ重賞なんで、一杯買っても単勝オッズもほとんど変わらないから、単勝爆弾と、ジャスティンパレスの単複にドバッと突っ込んだ方が良いかな。
ジュンブロッサムは、控えるか、ペースダウンするかという好走条件を騎手に預けてる予想になるから、ほとんどの部分をあらかじめ予見出来るジャスティンパレスの方を本命にしたんだけど、他に買いたい馬もいなかったしで、対抗は坂井に賭けたんだ。前にも話したけど、彼はスタートが抜群に上手い上に積極騎乗だから、矯める位置取りショックを期待するときは、やっぱり危ないかもね。併走の外を走るリスクが結構高い。意外に狙うタイミングが難しい部分もあるよね。

;挙げた馬がいつもより1頭多かったですもんね。相手が絞りきれないのかな?とは思いました。

;そうだね。ただ天気予報が当たってたから、他に買いたい馬がいないのなら、極端な内伸びバイアスが発生したとき用に、鮮度の高い武の馬に注意を払うべきだったかも。そこは何か隙があったのかもしれないね。


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;セントライト記念に続いて、中山2200m重賞の連勝を期待したオールカマーですが、▲の5番人気ジェラルディーナの方でした。僕は全く条件が合わないと思っていたので、上位評価は意外でした。

;これも上位評価馬以外、買いたい馬もいなかったのも大きいけどね。前走は小回り多頭数の内枠替わりで、この距離のモーリス産駒だから、不器用さが全面に出た。今回は延長外回りだから、内枠の中山でも前走より格段にコントロールが楽になる。そういう意味では本命でもよいけど、蓄積疲労が怖かったんで3番手にしたんだ。それで馬体増で勝つわけだから、いくら極端な内差しバイアスで、内にこの馬以外にまともな馬がいなかったとは言え、強かったよ。
モーリスとロードカナロアは使われながら筋力アップして、同時に集中力も上がってくるんだけど、その課程での馬体増ということだった。その辺りのリズムには改めて考えさせられたよね。ただひょっとしたら内伸び馬場になるかも?という考えはあって、そのときでも8番枠なら戸崎だし内を突いてくれると期待して内を突ける馬だから本命だったけど、終始外を回っちゃった。あの馬場のスローで終始外を回った差しだと、どんな馬でも好走は不可能になる。騎手の位置取りと極端なバイアスは、コントロールしにくい部分ではあるから、だからこそバイアス毎の単勝、単勝爆弾は有効になってくるよ。

;両競馬場とも最後は極端な内伸びバイアスでしたけど、どうしたんでしょう?

;内から湿った場所が急激に乾いていくタイプの馬場だったんじゃないかな。そうすると、内伸びになるから。

;ではスプリンターズSのデータ分析にいきましょう。昨年は人気薄のメイケイエール本命で、外からただ1頭だけ伸びてきましたが、外差しが利かない馬場で悔しい思いをしましたんで、リベンジ期待してます!

;まさにあの日も前日の雨が内から乾いていく馬場になって、外に出しちゃったよね。

;昨年はCBC賞2着後の3番人気ピクシーナイトが勝ちましたがCBC賞組はいません。2着はセントウルS1着後の2番人気レシステンシアが勝ちました。

;セントウルS連対馬は、37頭中16頭が3着以内だよ。今年は中京だったからデータも多少違ってくる可能性が高いんで参考値だけど見ていこうか。数が多いからまず位置取りで分けよう。

;該当馬は2番手と5番手ですね。

;それならまず前走3番手以内で見てみると、19頭中9頭が3着以内だよ。ちなみに中京の近2年では1頭だけ該当して来ている。つまりこのレシステンシアのことだね。
来た9頭中8頭が前走2番人気以内で激走でなかったタイプ。このタイプだと12頭中9頭が来ている。ただもう1頭は前走11番人気だったし、そもそも3,4番人気の出走例もないんで、それほど重要なデータでもないかもだね。ちなみに11番人気だった馬は道悪の年だった。2走前は、直線競馬から1600mまで様々。ただ1200m重賞だった馬だと13頭中5頭が3着以内とカテゴリーストレスからやや率が落ちる。その5頭中4頭が2走前に人気より着順が悪かった馬。唯一人気以上に頑張った馬は稍重の年。道悪の年なら3頭中2頭が来ている。基本的に蓄積疲労はない方が良い。3走前は、国内1200mだと2番人気3着以内、それ以外でも3着以内だった。
 前走3角4~6番手だと、11頭中5頭が3着以内。ちなみに中京だった近2年は2頭とも連対している。来た馬は、1頭を除くと前走2番人気以内で、このタイプだと6頭中4頭が来ている。あと4番人気だった馬が1頭。2走前は、1200m4頭と1600m1頭。直線競馬だった馬は4頭とも消えている。3走前は様々も、1200m以下だった馬は5頭中2頭が3着以内と率が落ちる。やっぱりトップクラスのスプリント路線カテゴリーストレスは薄い方がベター。3走前1200m以下で来た2頭は、4走前が1月のレースと、1400mの3歳OP特別。他の馬はみんな3月以降で4走前が2月以前だったのは来た馬だけだし、3歳のOP特別だったのも来た馬だけ。何れにしても1200mのトップクラス蓄積疲労が少ないに越したことはないよ。

;3着のシヴァージは、1400mのOP特別4着後でしたが、このタイプの登録はいませんね。



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買い目の順番。同点の場合は当日人気がない方が上位評価になる。
上位組み合わせから購入金額を徐々に落として買うか、それが大変な場合は点数を絞って買った方が良いが、高配当や馬体重、馬場が想定と合っている組み合わせは押さえておきたい。
3連単に関しては人気サイドに有利な馬券なので、人気馬が上位に入っているときは点数を広げて買っても良い。

馬連 (1)1位-2位 (2)1位-3位 (3)1位-4位 (4)1位-5位 (5)1位-6位 (6)2位-3位
馬単 (1)1位-2位 (2)1位-3位 (3)1位-4位 (4)1位-5位 (5)1位-6位 (6)2位-3位
3連複順番
(1)1位-2位-3位 (2)1位-2位-4位 (3)1位-3位-4位 (4)1位-2位-5位 (5)2位-3位-4位 (6)1位-2位-6位
3連単順番
(1)1位-2位-3位 (2)1位-3位-2位 (3)1位-2位-4位 (4)1位-3位-4位 (5)2位-1位-3位 (6)3位-1位-2位 (7)1位-4位-2位 (8)1位-4位-3位 (9)2位-1位-4位 (10)3位-1位-4位
(11)2位-3位-1位 (12)2位-3位-4位 (13)1位-2位-5位 (14)1位-2位-6位 (15)2位-1位-5位 (16)2位-1位-6位 (17)1位-3位-5位 (18)3位-2位-1位 (19)2位-4位-1位 (20)2位-5位-1位 (21)1位-5位-2位


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プロフィール

今井 雅宏(いまい まさひろ)

学生時代に独学で競馬を研究し、競走馬の心身構造を馬券にする「Mの法則」を発見、それまでの競馬予想を一変させた。
現在は、競馬雑誌で活躍中のほか、馬券研究会「Mの会」を主催して、毎週予想情報の提供を行っている。
著書に「衝撃の馬券革命 Mの法則」「馬券破壊 マグニチュードM」「競馬を科学するMという名の最的中理論」(メタモル出版)、「短縮ショッカー」「ウマゲノム版種牡馬辞典」(白夜書房刊)などがある。